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【映画レビュー】「ローガン」 ありがとう! ヒュー・ジャックマン さようなら、ローガン

ジョニー・キャッシュがカバーするhurtが流れるローガンの予告編を見たときに、これは絶対に面白い映画だな、と思った事を覚えている。
晩年のジョニー・キャッシュ老いたローガンが重なって見えてしまったのだ。
実際、今年見た映画の中でもトップクラスの面白い映画だった。
この映画の冒頭を見て映画ではないが、老いたソリッドスネークが登場するMGS4の予告映像を初めて見た時の事を思い出してしまった。あのスネークが老いてしまった衝撃と同様にローガンの落ちぶれた姿に衝撃を受けてしまったのだ。あの無敵の姿はどこに行ったのだろう?
またプロフェッサーXも90歳の老人になってしまい。認知症にまで始まっている。あの頭脳はどこに行ってしまったのだ。
映画からは老老介護の悲しき現実も垣間見えてしまう。
この映画は家族の映画でもある。
ローズが娘、ローガンが父、チャールズが祖父だ。酒浸りの父に愛想尽かして母は逃げてしまったのだろう。冗談で、母について語る台詞もあったらしいがカットされてしまったそうだ。
ローガンをここまで演じてくれて、ありがとう! ヒュー・ジャックマン! そして、さようならローガン。