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蝙蝠山に吹く風は、

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宅配業界の疲弊について その① 時間帯指定

宅配業界の疲弊が目立つようになってきた。

去年は、年末に佐川急便がパンクし大幅な遅配が発生した。

そして今年に入り業界最大手のヤマト運輸にまで疲弊している様子が表面に現れてきた。

まずヤマト運輸労組が宅配便の引き受け抑制を要求したことだ。

仕事があることはありがたいという領域を超えてもはや荷物がありすぎて捌ききれない領域にまで達しているようだ。

その原因にはネット通販の荷物が年々増加していることが原因だという。

そして、ヤマト運輸は人手不足のため宅配サービスを抜本見直しすると発表した。

現在発表されている内容はまず、12~14時間指定を廃止するというものだ。

これにより昼休憩の時間を取得しやすくするそうだ。

そうなると、これまでその時間指定があったために昼休憩も取れていなかったのかと驚いてしまった。

私が知っている業者では12~14は夜勤が配達に行くことになっていたので日勤は昼休憩を普通に取れていたからだ。ちなみに夜勤は12:30開始で出発は13:00頃になるため絶対に12~13には配達されないという恐るべき仕様だった。

ヤマト運輸の勤務体系は知らないのだが、この発表を見るかぎり場日勤が12~14も配っていたということだろう。

ここで各社の指定の時間帯を調べてみた。

ヤマト運輸

午前中 12~14 14~16 16~18 18~20 20~21

佐川急便

午前中(8~12)12~14 14~16 16~18 18~20 18~21 19~21

日本郵便

ゆうパック 

午前中 12~14 14~16 16~18 18~20 20~21

郵便物 

8~12 12~14 14~17 17~19 19~21

佐川急便のみ夜間の種類が多いというだけで同じであった。

日本郵便が二つにわかれているのはペリカン便を吸収した関係であって本来は郵便物の時間帯のみであったらしい。

ヤマト運輸が12~14を廃止することで他社がどのように反応するのかが注目である。

その時間帯を廃止する理由にはもう一つあり、一番利用率が少なかった時間でもあったそうだ。

逆に一番利用率の多い時間帯は20~21だと思われる。

再配達が炸裂する時間帯もこの時間帯であった。

なによりここだけ一時間しか無いのである。

夜間配達のありようについても考える時期なのかもしれない。