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蝙蝠山に吹く風は、

映画・ドラマ・アニメ・本の感想と福山市を中心にラーメン店巡り中

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和泉聖治監督作映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」福山成分強めの映画でした 場所を知っていれば楽しめるかも?

映画

 

2016年に公開された 福山市制施行100周年記念映画です。

福山市出身の作家島田荘司先生が、地元福山を舞台に映画を作るために描き下ろした、探偵ミタライシリーズ小説「星籠の海」を原作に映画化した作品です。

小説の帯には国内最終章とあったそうです。

探偵ミタライシリーズの唯一映像化されているドラマ「天才探偵ミタライ~難解事件ファイル「傘を折る女」~」を見たことがなく小説もこれを見るまで存在自体を知りませんでした。そんな私がこの映画を見てわかるとかいうと探偵ミタライについてはまったくわかりませんでした。知っていれば、どうやら映画オリジナルキャラクター小川みゆき(広瀬アリス)の存在でどう変わっているかとかが楽しめたかもしれません。

今映画では電話越しにしか登場していませんが、石岡先生というのが本来の相棒なのですね。

オリジナルキャラクターに変更されている理由は嘘か誠かよく知りませんが、ドラマ版の視聴率が悪かったためドラマ版での石岡先生役堂本光一さんが出られなかったとかいう話もあるそうです。

見ていて思ったのが、御手洗先生強すぎです。これがIQ300以上設定の力なのでしょうか。

原作小説シリーズでもこんなに超人的なのか気になるのでそのうち原作シリーズを読んでみたいと思います。

福山市制施行100周年映画とだけあってかなり福山成分強いです。特に意味もなく鯛網の映像が流れたり狙ったかのように稲田屋が出てきたりします。福山駅を降りるシーンが映画「少女たちの羅針盤」でもそうでしたけど2番乗り場東京方面のホームなのは何故なのでしょうか? そちらのホームのほうが城が見えて見栄えが良いからでしょうか?

福山市役所を本社役として使うのは関心しました。やはり市から正面を切ってアピールしていかないといけないということでしょう。パトカーを車が入れない南口に付けられて警察に踏み込まれる福山市役所という絵柄はなかなか笑えます。

福山通運の本社だったり青山商事の本社だったりするとイメージ悪いですからね。市役所を使うしかなかったのでしょう。

映画の作りは和泉聖治監督作品というだけあって相棒シリーズを思い出させる撮り方でした。寺脇康文さんが友情出演されているのはその関係かな?

ここあそこじゃん! とか家で言い合いながら見ると楽しい映画だと思いました。探偵ミタライシリーズのファンでもないかぎりこの映画単体で見て楽しめると思えません。

この映画を見て観光客が増えるかというとそれも厳しそうに思えました。あからさまにPRすることが全面に出ているのでそういう映画では厳しそうです。そこが舞台だとわからないように自然に出すぐらいでちょうど良いのではないかなぁと思いました。